美容機器のOEM・ODMを検討している中で、
「初期費用や進め方の違いが見えにくい」
「事業としてどう進めるのが現実的か判断がつかない」
と感じている企業様もいれば、
すでに作りたい製品があり、仕入先を探している段階の企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
このページでは、OEM・ODMそれぞれの特徴に加え、
仕入先選定や進め方を検討する際の考え方を、
事業としての進めやすさという観点から整理しています。
- どんな段階を踏んで製品が納入されるのか知りたい
- 進め方によってどんな費用が発生するのか知りたい
- 各々どのくらいの期間を見ておけばよいか知りたい
OEM・ODM「ありもの」と「開発」の違いとは?
美容機器の自社ブランド製品製造を行う際には、大きく分けて2つの方法があります。
メーカーが既に自社で開発した製品を元に金型を変えない範囲でカスタムを行います。
メリット
〇上市までの時間が短い
〇少量ロットでのテストマーケティングが可能
〇設計や金型の初期費用がかからない
〇検討開始時点で単価など費用感がわかりやすい
デメリット
▲類似/同一製品が他社から販売される可能性
▲品番そのものを他社が販売できなくすると最低発注数量が増加
こんな場合におすすめ
- 製品をノベルティとして使用する
- いち早くトレンドに乗りたい
- まずはテストマーケティングからやってみたい
上市までの時間
最短3カ月~
※各種印刷データや試作サンプル合格が最短で完了した場合
テンリュウのサービスなら
美容機器事業を検討する際、
「いきなり大きな初期投資は難しい」「まずは市場の反応を見たい」
と感じるケースは少なくありません。
テンリュウのOEMでは、すでに実績のある製品や仕組みを活用することで、
金型開発や多額の初期費用をかけずに、美容機器事業をスタートすることが可能です。
また、仕入先の選択肢が幅広く、
ハイエンド向けの製品から、キャンペーンやノベルティに活用できる廉価帯の製品まで、
事業フェーズや販売チャネルに合わせたご提案ができます。
事業として進める際には、
「いつ何を決め、どのタイミングで進めるか」といった全体スケジュールの整理から対応しており、
社内に専門部署がない場合でも、無理のない形でプロジェクトを進行できます。
まずは小さく始め、反応を見ながら次の展開を検討したい企業様にとって、
テンリュウのOEMは現実的で取り組みやすい選択肢です。
0から開発を行い、お客様がカタチにしたいコンセプトや機能を実現するものになります。
メリット
〇他社に同じものを販売されない
〇納得がいくまで試行錯誤でき、競争力の高い製品に
〇ご要望にふさわしい工場選定からこだわれる
デメリット
▲設計・金型費用がかかる
▲ご要望の機能等が実際に実現できるか確認が必要
▲開発期間を経ることで上市までに時間がかかる
上市までの時間
最短1年~
※設計-試作-金型製造-量産、その他輸送がスムーズに進んだ場合
こんな場合におすすめ
- 他社に真似されない独自製品を作りたい
- 時間や費用より自社ブランドとして納得がいくことを優先したい
テンリュウのサービスなら
ODMは、
「予算感はあるが、何をどう作るかまでは決まっていない」
「やりたい方向性はあるが、社内で具体化できていない」
といった企業様にとって、有効な選択肢です。
テンリュウのODMでは、企画段階から量産までを一つの流れとして捉え、
各フェーズごとの費用感やスケジュールを具体的に整理したうえでご提案します。
これにより、社内説明や意思決定がしやすくなり、プロジェクトを前に進めやすくなります。
また、これまでの実績に基づいた現実的な内容で進行するため、
遠回りな検討や過剰な仕様を避けることができ、
結果として最短・最善の形で製品化に近づくことが可能です。
テンリュウを通すことで一見コストが増えるように見えても、
試作のやり直しや方向転換を最小限に抑えられるため、
トータルでの開発コストや時間を圧縮できる点がODMの大きな特長です。
「何を作るか」から一緒に整理しながら、
事業として成立する形へ落とし込んでいきたい企業様に適したODMサービスです。
OEM・ODMいずれの場合でも、量産時の品質管理は重要なポイントです。
中国製造における品質管理の考え方や検査体制については、
以下のコラムで詳しく解説しています。
量産までの流れ
- ご要望の整理・製品選定
OEM:メーカーのありもの
ご要望の製品に近しいもの、もしくはそれを満たすご提案を資料ベースでご連絡します。
納期:弊社提携メーカー内でのご提案であれば、1-2営業日~ご提案。
初取引メーカーの場合、最大で約1週間以内~ご提案となります。ODM:開発品
お客様のご要望をまとめた上で、開発メーカーのご提案を行います。
納期:メーカーの会社紹介・主力製品などのご紹介を2-3営業日~ご提案させていただきます。
- サンプルご提出
OEM:メーカーのありもの(一部費用発生)
メーカー在庫サンプルを弊社から販売もしくは貸与させていただきます。
納期:一部を除き約1-2週間~送付可能です。(メーカー在庫で前後)
ODM:開発品(一部費用発生)
0から開発を行う場合、ご参考までにメーカーありものの現行品をご覧いただく場合がございます。
納期:一部を除き約1-2週間~送付可能です。(メーカー在庫で前後)
- 設計
OEM:メーカーのありもの
以下内容を決めていきます。
・製品色
・化粧箱形状+印刷内容
・説明書内容
この時点で量産御見積を提出させていただきます。納期:量産御見積は1-2営日~提出いたします。
ODM:開発品(費用発生)
お客様にて開発自体が決定事項となり、メーカー選定も完了となれば実際にご要望内容をいかに実現していくかの確認を進めます。
ここで双方合意となれば設計費用が発生し、図面作成を開始いたします。納期:約2-3週間~メーカーからの草案図面を送付いたします。
- 試作
OEM:メーカーのありもの(費用発生)
お客様からいただいたご要望を製品に反映させた試作を行います。
数量にもよりますが、ここで試作費用が発生いたします。※製品色見などについては複数パターンのご準備も可能です。
化粧箱・説明書印刷内容についてはお客様で作成、弊社側で編集(費用発生)からお選びいただけます。
化粧箱印刷については、試作ベースでの印刷方法と量産と同じ印刷方法からお選びいただけます。(各々費用は異なります)納期:約3-4週間~納品可能です。
ODM:開発品(費用発生)
設計草案がお客様にてOKとなれば試作に入ります。
3D印刷での機能を持たない簡易的な試作から、部品一つずつを手作りし実際に機能をお試しいただく試作まで費用に応じ対応可能です。納期:約5週間~納品可能です。(機能付き試作の場合、必要部品点数によって前後します)
- 量産試作
OEM:メーカーのありもの(一部費用発生)
お客様にて試作OKをいただき次第、お客様・弊社・メーカー3社で仕様書を締結、3社の合意を以て量産ご発注をいただく流れとなります。
しかかりの任意の数量を空輸し、先に品質の確認を行っていただくことが可能です。納期:約3週間~納品可能です。
ODM:開発品(費用発生)
金型のご発注をいただき、量産試作を行います。
初めて量産と同じものが製造されることになるので、少量の生産テストを行い現地と日本側双方で品質の確認を行います。
品質OKとなり次第、化粧箱や説明書も本格量産と同等のものを製造し、再度日本側で最終チェックを行います。納期:約2カ月~(金型製造1か月+試作2-3週間)
- 量産
OEM:メーカーのありもの(費用発生)
ODM:開発品(費用発生)
いよいよ本格生産です。
出荷前の現地検品から、輸送、通関業務、日本国内倉庫への納入までフォローいたします。納期:約2カ月~(量産品製造1か月+輸送2-3週間)
- アフターサービス
OEM:メーカーのありもの
ODM:開発品
万が一不良品が発生してしまった場合も、メーカー保証期間内であれば
無償で交換対応及び原因分析を行います。
保証期間については各メーカーによって異なる為、各件ごとのご相談となります。
また保証期間外であっても初期梱包の瑕疵などについては、可能な限りフォローさせていただきます。
ありもののOEMから新製品まで、美容機器の専門部門を持つ弊社で
美容機器の開発は、アイデアの具現化から設計-試作-量産に至るまで、複雑なプロセスを経て完成します。
製品の性質上、お客様が「売りやすい」製品の理想に近づけていく作業も同時に進めていく必要があります。
当社は、これまでの豊富な経験と幅広いネットワークを駆使して、お客様のニーズに応じた最適なご提案を提供いたします。
OEMやODMのパートナーとして、企画段階から製品の納入まで全力でサポートいたします。
構想段階でも構いませんので、まずはお問合せいただければ幸いです。
